1949-10-06 第5回国会 衆議院 商工委員会 第35号
そこで数字の上だけで何割くらい輸出が減るだろうというような問題ではなくて、非常に大きな政治的な立場から、競爭的な立場から、一体輸出が今までのような形で可能かどうかということを考えなければならぬと思う。その点に対してはどうお考えになつておるかということが第二点。
そこで数字の上だけで何割くらい輸出が減るだろうというような問題ではなくて、非常に大きな政治的な立場から、競爭的な立場から、一体輸出が今までのような形で可能かどうかということを考えなければならぬと思う。その点に対してはどうお考えになつておるかということが第二点。
その次に構想されておりました一項が脱落しておるのでありますが、それはホテルが國際競爭的な立場に立つ観光事業の施設であります以上、その考慮を十分に入れなければならぬのでありますが、海外のホテルにありましては壁の塗りかえとか、壁紙の張りかえ、調理場や浴室、便所等の修理の費用は経営経費をもつて支弁されておりまして、資産勘定にはされておりません。
と申しますのは、大体どういう町村でやるかということは政党なんかの意見も聞いて決めておりますし、又これは不思議なもので、茨城縣の立会演説は非常にスムースに的つたのに栃木縣では余り巧く行かなかつたということになると、縣の選挙管理委員会としては名折れになりますから、これは各府縣で非常に苦心をしてうまくやるようにむしろ競爭的にやつておるようでありますから、全然私共は仮に枠を外しましても万々おかしなことにならないと
結局両方が対立したり、いろいろ競爭的になりましたり、衆議院が興奮するときは向うも興奮するような状態になつたりいたしまして、おもしろくないように思うのでございますが、結局憲法の、全國民から直接選挙せられるという制度が改正せられなくては、参議院がほんとうの使命を達するようにはならないのではないかと思いますが、來年参議院の選挙を前にして、参議院の選挙の改正という問題とは違つて参りますけれども、根本的に憲法
方法で賣つて、如何に代金を取り得るか、私共は今回の情勢を見まして、日本の石灰事業、無煙炭、煽石事業も実際調査をいたしましたが、全く混沌といたしまして、値段が一体幾らで賣つたら買つて呉れるのか、代金はどうして取れる、又このままで公団が飽くまでも遂行して、我々が進んで行くなれば、部分達の炭を買つて下さつた公団が我々の石炭を安く賣られる、又私共も出て來た新らしい石炭を賣らなければならない、こういうような競爭的
の問題でございますが、私が対等の立場と申しましたのは、この労働組合法が労働者保護法であるという意味ば、この改正法の第一條に書かれましたように、この書き方には多少不満がありますけれども、労資対等の立場を実現するように労働者を保護して行く、言い換えれば労働者というものは、個人個人としては非常に力が弱い、そこで團結を認めて、その團結の力によつて経営者、即ち使用者と対等の立場に立たして、その上において自由競爭的
それから証券の消化の問題でありまするけれども、今日までの委員会の経過を見ておりますと、証券の消化にはあまり各委員ともお触れになつておらないようでありますが、再建整備関係の会社が、増資新設の発行株をすみやかに消化することは、日本の経済復興のためにきわめて重要であることは申し上げるまでもないのでありまして、その意味におきまして、現行の第十條で、株式保有が原則的に禁止されていたものが緩和され、競爭的立場にないものが
從いまして如何に需要者が良い品物を取ろうとしましても、メーカーが同じ列に並べられて自由に選択し得るような経済競爭の位置に置かれていない限りは、需要者選択制は名目的には自由競爭的でありますけれども、実質においては必しもそうではない。從いまして、その限りにおきましては、自由に競爭のできるところまで同一の線上にまで、中小業者を高めるという政府の施策の必要であることを私共は痛感する次第であります。
而してこれが競爭的にやらしておる事業ならよろしいが、殆んど統一されて、日本に一つの發送電、九つの配電会社というように区域的に分けたものでありますから、こういうものの料金の決め方というものが、若しその当を誤まつたときには大変な問題に私はなると思います。
○政府委員(中川以良君) アメリカの鋼材と競爭的にならないような市場に向くべく、これは関係方面におきましても指示をしておりますことでございますし、我々も自信を以てこれを輸出すべく只今努力をいたしております次第でございまして、然らばどういう方面がというような点は只今詳細に申上げる段階にはなつていませんが、輸出につきましては今日のところは決して心配は要らないというふうに考えておるような次第でございます。
そこでこの府縣においては一つにせずに、自由競爭的におくかどうか、分散的の機運があるのですが、その点についていかなる見解を持つておられるか伺いたい。
○油井賢太郎君 海外貿易の取引の件でありますが、とかくバイヤーとの折衝をいたしまする場合に、現金があつて競爭的の入札でも行えば、我が國の貿易界としても有利に解決がつく場合が多いのでありますが、併しながら一面において資金の関係上、どうしても先物の賣買を取急いでやらなくてはならないというような結果からして、多少無理をしても先物を賣約するというような風潮も見受けられるのであります。
必ず常に優秀なる政府職員を擁しまして、民主的かつ能率的な國民全体の奉仕者たるためには、民間の給與と競爭的に決定しなければならないという意味合いではなく、民間企業の給與水準が参考として考慮されまして、政府職員が移動心を起すということのないように、常に普通の待遇を確保して行くということが必要であろうと存ぜられるのであります。
併し労働市場における要員需給の面から見ますならば、民間私企業水準とは絶対に無関係ではあり得ない、必ず常に優秀なる職員を擁しまして、民主的且つ能率的な國民全体の奉仕者たるためには、民間の給與と競爭的に決定しなければならないという意味でなく、民間企業の給與水準が参考として考慮されまして、政府職員が常に移動心を起すというようなことのないように待遇を常に確保して置くということが必要であろうと存ぜられるのであります
尤も運賃は、今中西委員のお話では、独占的價格とおつしやいましたけれども、運賃は御存じの通り、七つの海のどこからでも高いところへ船が廻つて來ますので、殊にイギリス、アメリカ、ノルウェーその他の船が相当競爭的に今なつておりまして、世界の運賃市場もやや下向きの状態におりますので、独占價格ということはないと考えます。
私鉄、國鉄というようなものをほんとうに競爭的の立場において、能率を上げるようにして行かなければならないのであります。交付金制度というようなものによつてまかなつて行くということは、運営の能率を害し、國有鉄道の將來の発達を阻害するものではないかということをおそれるのであります。この点について率直に私の意見を申し述べた次第であります。
從いまして強いてやろうといたしますれば、施設だけはどつかが一ケ所で持つておりまして、その使用だけを二つに分けるということになるのでございまするが、こういうような状態におきましては、この放送法が主としておりまするところの放送事業面、或いはプログラム面におけるところの全く自由な立場における競爭的な放送ということが企図できなくなるのではないかということも考えられるのでございまして、現在のところその放送協会
それからこれとまつたく対蹠的なものはアメリカの行き方でありまして、これは自由競爭的な立場をとらせております。この自由競爭的な立場をとつておる國におきましては、放送は非常に発達しております。先ほどお話申し上げましたように、一時アメリカにおきましても、全國の放送局の数が千を超えるような状況でございました。
その外何といいますか、全体主義的な傾向を持つたといいまするか、そういう性格のある國においては大体こういうやり方を採つておるというふうに考えられるのでございまして、又非常に民主化された國におきましては、アメリカのような全く自由企業的な立場で競爭的にこれをやらしているということを申上げていいかと思います。
○波多野鼎君 そうしますとアウトサイダーを認めることになれば、やつぱり自由競爭的なことになりますから、非常に僕は鵺的法律案じやないかと思うのですが……。